なるものを故あって比較的近所の方から譲り受けることになったのでござるよ。
受け取りましてから、少しいじっておりますてぇと、諸々の発見が出でてござる。
今回は、始末を含めて簡単に新たな発見のご報告を掲載しておきましょう。
( )内は心の声。
1.先ずニッケル水素充電池を入れて動作確認を試みると、レンズが入ったり出たりを繰返し、再生位置でも撮影位置にしても、いつまでも止まらずに動いている。(...んっ、もう電池切れかぁ)
2.少こしばかりだが、使い掛けのアルカリ電池に入れ替えたところ、「メニュー」が表示されたかと思う間もなく、電源が切れてしまった。(ありゃりゃぁ~)
3.改めて、ニッケル水素電池を再充電したところ、何事も無かったかのように、正常に動作し始めてくれた。一本くたびれた電池があって、それが悪さをしていたようだね。(ほっ!)
4.再充電を行っている間に周りは暗くなってしまいましたので屋外の試し撮りはできずじまい。でも手振れを気にしながら、屋内撮影を行ってみると...、少々古い機種の独特の間がある。(しんみり..)
5.譲り受けた個体は、大変綺麗で、大事に丁寧に使っていたことが良く分かる。(立派なもんだなぁ)
6. カメラの中に小片が入ってしまい「カタカタ」と音がすると聞いていた。この物音、やはり気になり、軽く裏蓋を開けて、振ってみたところ、小さなネジが出て きましたねぇ。どこぞのネジが 外れたものなのか、隙間から入ったものなのか...、再組立てしてみまするとそれまでの「カタカタ」音は、消えて無くなったのだよ。やはりこのネジが原因 だったようで。(ヤッタァー!)↑裏蓋を外してみた
7.それでも、カメラを振ると小さな音がするので、何かなぁと思いながら試していると、撮影モードの切り替えダイアルからの音であることが分かった。ここが音源と分かれば、安心して使えてしまうね。(ヨシヨシ)
↑大きさはやや小振り、でも単三電池4本を入れると重さはどっこいどっこい
↑レンズは少し小さめ
↑液晶の大きさにも時代を感じるがファインダーが真ん中ってのが良い
カミサンのFZ-7に比べると一世代前で、スペック的には見劣りするものの、素人に扱い易い雰囲気。この先、この少々ノスタルジックなカメラで緩く遊ばせてもらうことにしたしましょう。
めでとし、めでとし。
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