がおとついほどから、ゴリゴリ言うようになってしまっていた。
仕方が無いので、取り外して、中を開けてみるとボールベアリングが外れてしまっている。良く良く見てみると、どうやらボールレースが壊れてしまっているらしい。ボールレースの部品を求めて近所のサイクルベースあさひを尋ねるが、「ペダル交換になります」との事。別のチャリキ屋を訪ねるがここでも、パーツは無い。
さぁて、どうするか。悩んだ末、近所のJマートに出掛けて、シールドベアリングを購入。ペダルのベアリング穴の内径は21mm、対してシールドベアリングの外径は22mm。このままじゃぁ入らない。
↑ボールベアリングが踊ってしまっている。
↑粉々になってしまったボールレース。不良品!?
シールドベアリングを入れるためには、穴を削らねば、ねば、ねば。
彫刻刀でも持っていれば良かったのだけれど、手元で一番役立ちそうな道具はドリル用のリーマのみ。日が暮れるほど、コツコツコツコツと、ひたすら削る。たかが1mm、されど1mm。右腕が上がらなくなるほど、頑張って削りまくって、漸く嵌め込み成功!!!
↑穴を広げてシールドベアリングをやっと嵌め込み♪
↑シールドベアリング350円で修理完成!
反対側のベアリングも経たっているのか、少々ゴリ感は残るものの、暫くは使えそう。修理費用としては安いけれど、贅沢なシールドベアリングを使っていて、しかも修理時間も贅沢に使ってしまって、かまきり二世号は、どんどんと贅沢なチャリキになっていってしまう。
めでとし、めでとし。
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