と言うプログラムに参加してきた。
これは、勤め先で正規に計画されている研修だ。ある一定の年齢を迎えると、「その節目に色々考えて見なさい」と言うお節介ながらも心優しい気遣いで催されている。
10年ほど前にも、同様のプログラムがあって、色々考えさせられることがあった。今回のプログラムでも健康管理の話や確定拠出年金の話に続き、セカンドライフをどう過ごすかと言う話がメインになっていた。
仕事をして定年を迎えたとすると、その後の自由時間と仕事をしてきた時間は、その時点で同等になるのだそうだ。こんな話から始まり、仕事と生活のキャリア開発、経済プランまでご丁寧に解説していただいた。講師は、中高年齢者雇用福祉協会の青木羊耳さん。政治評論家の三宅久之に似た風貌で落語家のような喋りの元気なおじいさんだ。
これまで、独立採算制でお互い気ままに夢の実現に突っ走ってきた我が家だが、そろそろ家計と言うバックボーンを含めた中長期の生活設計構想をまじめに考えた方が良いようだ。この場ではお披露目できないが、便利そうなライフプラン設計シートも見せていただいて、ツールも活用しながら計画を検討できそうだ。
老後には、まだ少々早いが、種々のプランを練る時間を作って見たいと思った次第。
めでとし、めでとし。
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