朝方、妻が鼠蹊部をさすってくれているのに気付いて目が覚めた。
どうしたのかと聞くと、足をドタドタと暴れさせていて、ベッドが時化状態だったのだそうだ。
足をバタつかせるのは、どうやら足が攣っている時らしいのだが、強い痛みを伴わなければ、無意識に足をバタバタさせて凌いでいるらしい。朝になって目が覚めると、幾分回復傾向にありそうな気配を感じるのだが、寝ている間の暴れようからは、「また元の木阿弥!?」と妻が心配するほどだったらしい。
ここ数日の状況:
・しっかり寝ると、痛みは和らぐ。
・軽く寝ると、寝起きの痛みは強い。
・両足荷重で立っていられるのは、30秒ほど。
・座っているのは、比較的楽。
・マイクロ波治療と風呂は、痛みが薄らぐ。
腰痛持ちにとっての椅子の良し悪しとベッドの良し悪しは、似ていて、「柔らかくて沈まない」と言うのが、どうやら体に優しい気がする。マットレスも"換え時"なんだけどなぁ。その体力が無いなぁ。
まったく困ったもんである。
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