2009年5月31日日曜日

イカしたチャリキ

が通院経路の道路脇に止まっていたので、激写
↑大事なシートは取られちゃマズイ、とレジ袋で覆う念の入れよう!

どの辺がイカしているのか、分からない人もいるだろう...ならば、説明せねばなるまい。
 1.ダイヤモンドフレームのミニベロである。
 2.トップチューブが地面に水平
 3.ライトが格好良い
 4.車体が赤い
 5.テールランプが全部スケルトンレッド
 6.グリップシフトがレア物
 7.着脱自在のかごとボトルケージ

特筆すべきは、この大きさのヘッドライトにも係わらず、リード線が出ていないこと。ライトボックスに私たちがよく使う種類のパワースイッチが取り付けられている。...という事は、「電池ボックス内臓」と見るのが正しいだろう。

オーナーの「オモイイレ」が伝わってくる作品だぁ。

めでとし、めでとし。

腰痛日誌5/31(日) 数えて371日

思えば、昨年の入院が6月1日。

ってことは、入院初日から数えて丸々1年目に突入!
こんなに長い腰痛日誌を書き連ねるつもりは無かったのだが、まだ暫く掛かりそうな気配。

天気予報で昨日が雨との事だったので恵比寿での治療を今日に延期してもらった。日曜の朝早くは少しばかり人通りが少なくて気持ちが良い。バスの待ち時間も無く乗り換えもスムーズに済むと恵比寿にはDoor to Doorで1時間ほど。まだ、とっとこ歩こうとすると痛みが出てくるものの、潰れていた筋肉の膨らみが戻り始めているそうだ。

帰り道、家の近くのバス停で降りると、なにやら懐かしい匂いがする。
「クヌギ、でも無し。何だか懐かしいがこの匂いは何だったろうか。」と辺りを見回すと、道の向こう側でブドウ畑で剪定が行われていた。「ぶどうの木の樹液の匂いかぁ...。」↑おいちゃん達が剪定作業に勤しんでた

子供の頃はブドウ畑の低い棚に閉口しながら、運んだり蔓を縛ったり、随分大変な手伝いをしたものだった。あの時の匂いだったんだねぇ。

めでとし、めでとし。

2009年5月30日土曜日

Puppy4.2をインストール

してみたのだった。

ThinkPad X20 に入れていたPuppyが風邪を引いたかなんかして、一向起動しなくなってしまったのは、先に触れたとおり。

折角なので、最新版のPuppy4.2のインストールを試みたのだが、これが結構難儀してしまったのさぁ。

一度ならず通った道なれば、さして迷うことも無かろうと「チャッチャ」と終わらせるつもりだったのだが...、
1.最初は、Universal Installerから[FRUGAL]を選んでみた。
 →Grubもインストールし直したりしたがうまくいかない。
2.次にUniversal Installerから[FULL]を選択して[UpGrade]を指定。
 →なぜか立ち上がらない。
3.しょうがないので、[FULL]選択して[消去]して[INSTALL]。
 →起動中に止まってしまう。

さぁて、Puppy4.0のLiveCDから起動して、再度Grubをインストールし直したら、ちゃんと起動するようになった。

Puppy4.2のLiveCDから起動していたときは、HDDがsdaの表示だったのだが、Puppy4.0のLiveCDではHDDがhdaの表示に変わっている。これは、/mnt/home/boot/grub/menu.lstの中身が問題だっただけじゃぁないか。
バックアップされたmenu.lstの中身を確かめてみると...、やっぱり「title Linux (on/dev/sda2)」って書いてある。きっと今回もここをhda2に書き換えるだけで良かったんだろうなぁ、ってことさね。

あ~あ。

↑ウィジェットや引出しがついて賑やかになった

で、使用感。
 ・「メニュー」ボタンが「スタート」ボタンになっちった。なんか格好悪い...。
 ・すっかり消したと思った、前のファイルが残ってた。
  Firefoxも設定ファイルも残ってるぅ。ラッキ!!
 ・デスクトップの色味とメニューバーやウィジェットが昔ながらのX-windowっぽい。
  4.0の方が個人的には好み。
 ・日本語入力がAnthyになった。こっちの方が使いやすい。
  候補窓も縦表示が可能になった。断然良いぞ。
 ・スピードは変わらないかなぁ。
 ・無線LANでdhcp取得もできそうだが、あっという間にファイルが消えてしまう。
  まだまだかなぁ。
 ・SAMBA設定もやり直し。ちょっと面倒。
  ↓のフォルダからsambaアイコンをデスクトップに。
  /root/my-applications/apps/
  ↓の記述をしても文字化けが直らないんだよねぇ。
  /etc/opt/samba/smb.confの中に、以下を書き入れてみた。
 dos charset = CP932
 unix charset = UTF8
 display charset = UTF8

追々、設定も行うとして、ひとまず、めでとし、めでとし。

セキュリティー対策の追加

することを検討してしまった。

NetWalkしてみると、どうやらこの辺りを使うのが良いらしい。

 ・Spybot:スパイウェアの検出/削除
 ・Ad-aware:アドウェアの検出/削除
 ・Spyware Blaster:スパイウェアの防御

Windows98に対応するAd-Awareは、ダウンロード停止になっている。でも、旧バージョンはこちらから、DLできました。

こちらのサイトを参考にさせていただきながら、定義ファイルのアップデータを探してみると、もはや無い

って、事はインストールしても、あまりシールド効果は増さないかぁ。

と言うわけで、"やぁ~めた"。

2009年5月29日金曜日

Puppyがインフルエンザ!?

って事も無かろうが、仔犬のPuppyが起き上がれなくなっちったのであ~る。

PuppyはThinkPad X20とi1620にインストールしている。このうち、X20の方が目覚めなくなっちった。
Puppyの中に入れた火炎狐を使っていただけなのだけれど、動きが悪くなって、強制終了。
再起動時に、色々聞かれて、画面の指示に従っただけなのに、sysinitが見つからないって、止まってしまう。

↑デュアルブートMenuからPuppyを選ぶと..."無念!"状態

↑インフルエンザ!?...まっ前が見えんがなぁ。

m(_ _)m 悪乗りしました。

仔犬と火炎狐の組合せは、軽くて良いのだが、i1620でも最近狐が言うこと聞かなくなってきている。少ないメモリで、重い画面を開き過ぎかなぁ。

全く困ったもんである。

2009年5月28日木曜日

GENO Virusやインフルエンザ

が話題になっている。

会社の同僚が食中毒っぽい熱で休んだ。熱が出るとインフルエンザの疑いありと言うことで強制休暇となる。サイバーなキャラクタが入った彼は、GENOビールスに侵されたのではないかと、からかわれたり...。

で、このところ世を騒がせているGENO。会社の掲示板には関連する緊急指令が3度ほど流れていた。

ところで、我が家。ファイヤーウォールを立ててはいるものの、きっと弱い。原因のひとつは、やたらOSの種類が多いことだ。1台のPCに2種類、3種類入っているものが幾つかある。別の種類のOSが入っていると一つくらい壊れてもなんとかなり易いので、フォールト・トレランスな環境になっている。
しかぁ~し、その分メンテナンス対象が多いのだ。
これは、それぞれの端末にそれぞれの種類のアンチビールスソフトを仕込まないといけない事を意味している。

まぁ、もっとも今更、漢字TalkやWindows98を狙うようなビールスも少ない筈だし、UbuntuやPuppyにMachintoshOSXは元よりビールスの種類自体が少ない様で、比較的安全とされている。

Nortonやビールスバスターも使ってきたし、カスペルスキーもダウンロードしていたが、それぞれにお金が掛かるのは、少々難儀なことだ...、とか思いながらブラリブラリとネットウォークしていると、良さげなフリーウェアが。

その名はAvast!。そちこちの評価も高い様子。では、とダウンロードして使い始めてみた。簡単な所見を。
 ・ThinkPad 500MHzのマシンではまぁまぁ、快適。若干遅くなったかな。
 ・Let'sNote 1GHzでは、通常利用は問題なし。ファイルのダウンロードとかが、もたつき加減。
 ・Let'sNote 200MHz級では、メモリが足りないこともあり、HDDアクセスが頻繁になってリソースも不足し、終了もできなくなっちまった。
 ・Contura 486の100MHzでは、速攻アンインストール!
 ・PFB(プチフリバスター)を入れた1GHz級MEBIUSでは、どういうわけかインストールもできずじまい。 
 *.Windows95から使えてパターンファイルも最新に更新してくれてフリーウェアと言うのは、複数台を持つお家には大変ありがたい。

↑この辺のソフトは使っていないので外してしまいます!

そう言えば、昔ダウンロードしていたキングソフトのインターネットセキュリティーは、古いOSでも使えたはずだが、CF-T2のクラッシュとともに砕け散ってしまい、諦めていた。

ところが、ビンテージ物を大事にしているサイトがあるようで、既に配布廃止になった古い版もここからダウンロードできる。パターン更新はできるようなので、こちらも参考になるかなぁ。

ひとまず、Avast!のインストールできなかった古いWindowsマシンには、SpywareBlasterをインストール。常駐している気配さえ感じさせない軽快さ。これだけでも、安心感は増すね。

因みにAvast!には、Linux版やMachintosh版もあるようなので、その内試してみましょう。
今日のところは、Viva Avast!という事で、めでとし、めでとし。

2009年5月27日水曜日

安全運転講習会

に出席した。

一時停止不履行で、原付に乗っていたお父さんを轢殺してしまい、被害者家族はお母さんが心労で倒れて子供達が離れ離れになってしまい、加害者の奥さんも心労で倒れ本人も失職してしまうと言う、辛い内容のビデオ上映。(*1)
ビデオなので、直ぐに保釈されて加害者に詫び入れに行ったりしているが、実際は結構拘留されるらしい。

続いて、武蔵野警察署の課長さんのお話があった。
三鷹・武蔵野は自転車事故が多いそうで、自転車の取り締まりに力を入れているのだそうだ。なんでも、都内で自転車通勤をする人数は、三鷹駅が一番なのだそうだ。

 因みに武蔵野管区での都内自転車通勤人数ランキングは以下の通り。
 三鷹駅:1番!
 吉祥寺駅:第2位
 武蔵境駅:10位

確かに朝三鷹駅から北上すると、ここは中国か!?と思うほどの自転車の群れが走ってくる。
ちょっと残念なのは、恵比寿辺りに比べるとスタイリッシュな自転車が少ないことなのだが、駅の駐輪場に置くことを考えると、スタイリッシュ自転車は、休日用に家に保管しているのだろう。(*1)

そして、取締りと言えば、自転車にも切符を切る機会が増えているのだそうだ。行政の指導もあって滅多に切らないのだが、二人乗りや無灯火等では注意しても無視する人たちに20件ほど切符を切っているとの事だった。
ほか、酔っ払ってパトカーのタイヤにぶつかった自転車の人にも飲酒運転の切符を切って罰金50万円!なんて事例もあったとか。人身事故起こすよりは罰金で済めば安いものだが、それでも自転車で50万円と言うのは破格だぁ。

今の体では、自転車も単車も車もままならないが、気を付けて過ごしたいものである。
めでとし、めでとし。

*1.被害者に補償したくても、仕事まで失ってしまったら、稼ぎようが無いよね。事故補償用の仕事とか行政が考えても良い気がするけれど、そんな余裕は無いのかな。雇ってももらえない、自営でもお金を貸してくれない、となったら内職・株・アフィリエイト...くらいしかないのかなぁ。あっ、特許で当てるって手もあるね。けど、これもギャンブル色があるなぁ。

*2.自転車整理のおじさんとかが、もう少し大事に自転車を扱ってくれて、駐輪場も詰め込み放題詰め込むよりもう少し空間効率を向上できるような工夫があれば、スタイリッシュな自転車も増えるのだろうなぁ。スタイリッシュな街づくりを目指すなら、こんなところにも行政の配慮が欲しいものだ。

2009年5月26日火曜日

腰痛日誌5/26(火) 数えて366日

昨年の昨日、腰痛で早退し、昨年の今日は1日休んで様子をみていた。病院に行っても会社を休んでも、一向に回復の兆しが無いどころか、どんどん痛みが増し、夜も眠れなくなっていったのだった。
もう直ぐ、一年になってしまう。

そんなことを考えながら、今回も早退けして、柳下針院で治療を受けた。柳下のおじいちゃんは、どうやって顔を洗ってるんだ?、とか気遣って下さる。気さくな方だが、貴重な腕の持ち主。最長老に頼り過ぎて、申し訳無い程だ。

「何時になったら走れる様になるでしょうねぇ?」
「未だ、走って欲しくはないですねぇ。」とは、助手の女の子。
夢ばかりでなく、リアルに跳んだり跳ねたりしたいものだ。
まぁ、出口は見えかかって来ているかなぁ、と言う事で、めでとし、めでとし。

2009年5月24日日曜日

非徹底的!ポイントサイト不完全比較!!

2月末に生まれて初めて登録したポイントサイト。
一番最初に登録したサイトから数えてみると、約3ヶ月になる。
そろそろ、換金できる程度にポイントが貯まってきたので、それぞれのサイトでの実績をまとめてみた。

自動車保険の見積もりでポイントが貰えたりするので、公正な比較ではないが、幾つか登録したサイトのうち、日当たり金額を計算してみた。下表は私の場合の上位7サイトを記したもの。

本 気でポイントサイトを利用している人は、この何倍かを稼いでいるらしいが、いちいちサイトを巡回するのも面倒なので、ほとんどはテレビを見ながらとか、気 の向いたときにメール添付のURLでクリックポイントに飛んでく様な使い方。ポイントサイトから特に買い物をするでも無く、以下の7つのサイトの合計で月 々約1,100円分のポイントを手にしたことになる。

【ひと手間かけた現代的な節約術!? 上位6サイト】
ライフマイル
チャンスイットでお得生活
フルーツメールポイント ちょびリッチ
Info-Cash


 *.換金手数料とかが掛かるサイトもあるけれど、ここでは割愛m(_ _)m

時給に換算すると割りは良くないが、出掛ける必要も無く元手がさして掛からないところは半病人向き!?
「小さなことからコツコツと」、と言う健常者にもお勧めかも...。


【One Point Tips】
・登録の際にはメールアドレスが必要になるので、Niftyとかgooとかでフリーアドレスを専用に取得しておくと振り分け設定する手間も無く便利ですね。
・古いPCにPuppyLinuxやUbuntuLinuxを入れてポイントサイト専用に使えば安心・安全・安上がり!

上記から登録すると加入者特典のあるサイトが5つ。これぞ、初心者おすすめの安心セコロジー!?。宜しければどうぞ。
めでとし、めでとし。

腰痛日誌5/24(日)

雨降りは、出掛けるのが億劫だ。

でも、今日は恵比寿での治療日。幸いにして、移動中は弱雨で、傘を差すほどではなかった。
理学療法の間、骨盤の回転を加える動きなどをすると、臀部から外胡桃に向かう神経に沿うように痛みの元が走っているのが良く分かる。

蹲踞(そんきょ)でのバランスがめっぽう悪くなってしまったのも、筋肉の動きや神経の伝達がうまくいっていない証拠なのだそうだ。でも、雨さえなければ、眉をひそめたり、呻いたりなどせずに恵比寿往復ができるようになってきているのだから、欲張り過ぎてもいかんのだろう。

それに通院は数少ない買い物のチャンスでもある。いまだに通院経路から離れて歩く気にはとてもなれない。そんな中、今回は、恵比寿駅前のウェンディーズにお立ち寄り。先日、買ったJr.バーガーが意図せずうまかったので、再度購入。

500円のクーポンを持っていたので、Jr.バーガーとJr.BBQ/Jr.チーズ/Jr.テリヤキバーガーの4種類5品を購入。Jr.と言っても小さい感じも無く、素のバーガーでさえ"ちゃんと"うまい。サラダの副菜を添えれば、ボリュームも夫婦の昼食に過不足無い感じだ。

えらいぞぉ、ウェンディーズ!めでとし、めでとし。

2009年5月23日土曜日

Mebius MURAMASA PC-MM1のSSD化 その後

について、少々。
SiliconPowerの16GB 200倍速は、SSD化ではやたら遅くて使い物にならないことで定評があるらしい。
リカバリーしてからサービスパックを当て終わるまでにも数日掛かっている。テーブルの脇で思い出したように操作しているだけなので、正確な時間は分からないが、待ってて終わる様なシロモノではなかった。

セキュリティーパッチやらを当てて使い始めてみると、確かに"使い物にならない"遅さだぁ。

じゃぁ、ってんで"XPの軽量化"をしてみるぅ!?

ヒットしたのは、
 FlashPoint:メモリ1GBの要件は満たせないなぁ。
 nLite:試してみる価値はありそうだが、ちょっと手間が掛かりそう。
  ここに至る前にもうちょっと早くしないと操作がキツイ..。HDDに戻すか!?
 PFB:プチフリバスターって言うんだって、EeePC用の1ヶ月間試用版。

先ずは、定番の画面や設定の軽量化から。
 Windows98の頃にレジストリ設定をいじって随分軽量化できることを経験していたが、WindowsXPでも同じようないじり方が有効なんだねぇ。改めて感心。表示をクラシックスタイルにしたり、軽量化ファイルに置き換えたり、ってな事をやってたら、エクスプローラの動きは随分軽くなった。

でも、アプリケーションを動かすと、ディスクアクセスが始まって、一向に戻ってこない。
それでは、とプチフリバスターを試してみることにした。ストレス無く使える様になるなら300倍速のCFカードに買い換えるよりも製品版にアップグレードした方が安そうだし..。

で、使用感。
 ・HDDよりやや遅い程度に使えるレベルの操作感になった。
 ・プチフリと言うよりバリフリーズのMebiusには荷が勝つ感じ。
 ・設定が悪いのだろう。起動のたびにchkdskが走っている。

暫く設定を変えたりしながら、いじってみましょう。
...↓
↑色々いじってたら、こんな設定だとchkdskが入らなくなった
なぜかは不明だが、結果オーライ

めでとし、めでとし。

2009年5月22日金曜日

腰痛日誌5/22(金)

朝方に足が攣り出す。ここ数日続いている。天気は良く、気温も上がっているのに。

原因を考えてみた。
・少し残業が続き、会社での負荷がちょっとばかり増えている。
・痛みが少なくなって松葉杖への頼りが減っている。
・暖かくなってスリッパを履かなくなってきた。 

臀部の痛みと足の痺れは小さくなっているが、腰の上の方の背中の痛みは座り続けていると、帰る頃にはちょっとばかり強い痛みになってくる。

歩ける気分になって、少しは仕事もこなせる気分になってきているが、体のマージンはまだほとんど無いのだろう。4月に大きく後退したのは、恐らく今と同じくらいの状態だったのだろうと思う。

「痛みや疲れを感じにくくなっても、"程々"を続ける努力を怠ってはいけない」と言うことなのだろう。
全く困ったもんである。

2009年5月20日水曜日

腰痛日誌5/20(水) 数えて360日

週のなか日にお休みがあるのは、正直嬉しい。

帰休日でのお休みなので、休んだ分お給金は減ってしまうのだが、今の体持ちだとむしろその方が後ろめたさを感じずに休めるのが良い。そうは言っても、この不景気の折に給与カットと相まって10年以上前の手取り額に戻ってしまっているので、昨年並みの医療費が掛かるかと思うと、少々ぞっとするのも事実。

さて、そんな思いよりも、兎に角この体の復旧が第一なれば、今朝も早起きをしてそそくさと、柳下針院に出掛けた。5時前に起き出し、朝風呂を使い、早々に朝食をかき込んで、特快に乗ると7時を僅かに過ぎた頃に到着。少し早めに着いて、19番目。ここ暫くの朝通いの中では、随分早い。その後も患者さんの数が増え方は少なく久し振りに空いていた。子供達が入ってこないこともあって、10時を少し回った頃に診療の番が回ってきた。圧倒的に早い..嬉しい。

治療も終わって駅に向かって歩き出すと、随分と軽くなってきているのが実感できる。商店街も開き始めたところで、人通りが少ないのも歩き易くて楽だ。気合を入れるには、まだ体が付いて来ないが、痺れも痛みも小さくなってきているのは、嬉しいものだ。

そろそろ、会社に置きっぱなしのストライダを引き上げても良い頃のようだ。
めでとし、めでとし。

2009年5月17日日曜日

Mebius MURAMASA PC-MM1のなんちゃってSSD化

にトライしてみた。

久し振りにムラマサを起動しようと電源ボタンを押したが、起動しない。ハードディスクのアクセスランプが光らないぞぉ。一旦、電源を落として、再起動したら難無く立ち上がって、チェックディスクが始まった。
さて、一度起動してしまえば、その後も特に問題なく、起動・終了を繰り返せたし、この1.8インチハードディスクははなから静かなことこの上なく、今も異音の欠片も感じさせない。

しか~し、愛機レッツノートのハードディスクから、轟音が響き、いきなりアクセスできなくなった件は記憶に新しい。それに、基よりムラマサをSSD化するつもりで、PCデポからCFカードも仕入れてもいたのだ。(2ヶ月も前の事だけどねぇ)

で、CFカードによる"なんちゃってSSD化"の結論:
 1.CFカードから、WindowsXPの起動に成功。
 2.用いたCFはシリコンパワーの200倍速16GB(約5,000円)だが、こいつは遅い...。
  CF-T2に使った最新SSDの様にはいかない。
 3.遅いのは、TM5800 Crusoeのせいかも知れない。
  が、振動に滅法強い薄型軽量モバイルと思えば、これはこれで"アリ"。

CFカードによるなんちゃってSSD化は、リブレット、CompaqConturaに続き、これで3台目。東芝GT575とレッツノートAL-N2では、うまくゆかず、断念したのでCFによるSSD化では、3勝2敗の成績だ。

さて、手順を記しておきましょう。

1.CFをUSB外付けディスクアダプタを介してCF>IDEアダプタに接続しSelfImageを起動するも、認識しない。(誤挿入!?)

2.CFをPCカードアダプタに入れてSelfImageを使って、使用中のMURAMASAからディスクコピー。折角の16GBメディアが13.9GBになっちまったぃ。プロパティーを見ると僅かに容量が異なる。ページングファイルの差かねぇ。
↑左側のプロパティーが元のHDD、右がCFカード

3.容量の減った分を取り返そうと、PuppyLinuxのGpartedで内容を確認。あれっ、最大容量になってる!

4.CFカードの向きにご用心。アダプタは反対向きだとすんなり入るが、写真に示す方向が正解。誤挿入防止の爪が当たって軽く痞えるが、きっちり嵌め込む。(勘合は大事だよぉ)

5.HDDアダプタを折り返して適当にスポンジを当てておきましょう!

6.この時点で、Windowsは起動しない。BIOSからは認識しているのだけれどねぇ。まぁBIOSから認識するなら、MBRを再設定すればOKかなって事で、とっとと組み直す。

7.PuppyでGpartedを使ったのが悪かったのか、パーティションレコードが一致しないと言われて、結局リカバリーディスクから再インストールすることになっちまったぃ。...と言うわけでここに記した手順の1-3は単なる徒労になってしまった。

8.再インストールは、随分時間が掛かかった。シリコンパワーの300倍速8GB品は、標準装備のHDDに比べ充分に早いと聞いていたが200倍速16GB品は、書き込みが遅いのかなぁ。別のCFを買うのか、それともHDDに戻すのか...。

まぁ、ひとまず、今回も”めでとし、めでとし”と言うことで。

2009年5月16日土曜日

腰痛日誌5/16(土) 数えて356日

5月も半月が過ぎた。4月頭から後退した臀部と足の痛みも、随分と癒えてきた。家を出てバス停に続く道も松葉杖を頼ってはいるが、歩幅は健常者並みになってきて、痛みもバス停に達する頃まで我慢しやすいものに変わってきている。

恵比寿への通院も少なからず楽になってきて、杖の頼りを軽くして、気持ちガシガシと歩いてみた。すると、まだ強い引き攣り感がお尻に出てくる。左足が皮袋の靴下に包まれた様な痺れも強く出てくる。
少し、楽になってきたこともあって、治療の負荷も強めに掛かる。治療後には若干痛みが強まっているが、家に着く頃には、少しづつ落ち着いてくる。

気持ちは先行するが、まだまだ逸る気持ちを抑えないといけないようだ。
全く困ったもんである。

2009年5月15日金曜日

5月のコモパン

が届いた。

↑今回はピクニックセット

 クロワッサン:オーソドックスながら、朝食にはピッタリ
 黒糖クロワッサン:黒糖の香りも嬉しいクロワッサン
 野菜クロワッサン:カゴメの野菜生活100が入っているとのことで私のお気に入り
 ふっくらバターブレッド:コモにしては、なかなかしっかりした食感で食べ応えがある
 ふんわり食感のデニッシュ:バターたっぷりのふわっとしたおいしさ

ひところ前は、会社の残業食にも良く持って行って重宝していた。近頃は、原則朝食がパンの妻の胃袋に入る機会が多くなっている。

めでとし、めでとし。

菊池脳神経外科・整形外科

に足を運んだ。
漢方薬が終わりに近づいたので、処方箋をもらう為だ。何が効いているのかは定かではないが、針と漢方を追加してから、回復感が増していることを考えると、ボチボチ良さそうな按配だ。もう暫く、続けてみようと思う。

自転車に乗れるなら、あっという間の距離なのだが、会社を退けた後に、電車に乗って東小金井で降りた。まぁ、前回訪れた折に比べたなら、随分と歩くのも楽になってきている。

漢方薬を処方していただいた当初は、体が温まる感覚があったが、気が付くとそうでもなくなってきた。薬剤師さんに拠れば、体が適応してきた証拠らしい。3週間分を頂いて帰途に着いた。駅に向かう途中で、程よくタクシーが向かってきたので、そのまま家に。タクシーで約1,000円ほど。

なかなか「勿体無い」とも言っていられないのだが、不便なところだ。健常体なら20分ほどの近所の病院くらい歩いて通えるようになりたいものだが、そんな頃には、通う必要もなかろうなぁ。

全く困ったもんである。

2009年5月14日木曜日

古い食器棚

が余ってしまった。

妻が新しい茶箪笥に食器を入れ替えてくれたので、ゴチャついていたキッチンの脇がすっきりと片付いてしまった。
すると、これまで永きに渡って使われてきた食器棚が不要になってしまった。もう充分に使っているのでとっとと捨ててしまっても、全く心は痛まない程度の品物だ。

でも、使える...。貧乏性の私は、「徹底的に使う」のが、好きだ。そこで、一計を案じた。
↑Before:永らく使われていた暫定!?の食器棚

ダイニングテーブルの私の足元には、薬袋やら、テーブルの上から追い出されたファイルやら、雑多な物がショ袋に入ってひしめいている。これを片付けるために転用することとした。

ただし、そのままでは、高さがあり過ぎる。 ...となれば、「斬るより他はあるまい。
鋸にて、キコキコと一刀両断!? (まぁ、カラーボックスみたいなものなので、切るのは造作無い) 作りも3段が同じサイズで、できているので根元側から一段分を切り取って、棚板を付け替えれば、腰痛持ちでもあっという間に出来上がる。

↑After:出来上がったシュリンク食器棚

なんということでしょう~♪
部屋の片隅で食器を呑み込み放題呑み込み、力無く佇んでいた食器棚は、主人の座右で誇らしく片付けに勤しむ可愛い整理棚に姿を変えたのです。その姿には、以前のくたびれた面影はもはや無く、これからの人生を謳歌するに似つかわしいオーラさえ放っているではありませんか。...!?(すみません。調子乗り過ぎです。)

拭きあげて綺麗にもなったら、新製品の輝き!?
これで、足元の雑多な荷物が、少し片付く。めでとし、めでとし。

腰痛日誌5月14日(木)

昨夜は、遅かったにも拘らず、頑張って早起き。そそくさと朝食を取り、立川に向かう。
恒例となった柳下針院を訪れた。ウィークデーにも通院したかったが、今週は時間が作れなかったのだ。7:20頃に着いて、22番目。順番はいつも通り。ここは、劇的な効果ではないものの、回復に向かうトリガになっている気がする。理学療法に漢方と針を加えた今の生活で、やっと出口に向かい出した感じになってきている。
4時間半程待っての治療も始まれば5分前後で終わるのも、いつもと一緒。
終わった後は、いきなり足取りが幾分軽くなるのを感じた。ここは、いつもと少し異なるところ。歩いていると、痺れは強くなってくるが、痛みは随分小さくなってきた。仰向けに眠れる様になり、松葉杖での歩幅も広がってきている。

先ずは、めでとし、めでとし。

2009年5月13日水曜日

ダイヤガラス扉の茶箪笥

が届いた。

↑古いもののようだが、大事にされていたらしく痛みらしい痛みも無い。

キッチンの脇に積まれた段ボール箱には引っ越した時からの食器が入ったままだった。私が学生時代から使っていた食器棚には収まらずにいたが、折を見て気に入ったものをと思いつつ、刻が流れてしまっていたのだ。

妻が見つけて、気に入って、通販で購入。アンティークな品物が再生されて売りに出ていたらしい。古いものの様だが、立派な作り。再塗装も時代の付いた雰囲気を残しながら、上手になされ、欅の木目も美しい。それにダイヤガラスなんて、今の世には、滅多に出てこない。愛知からの配達だったが、送料も3000円弱とお手頃。妻が会社を辞めたお陰で、家の中が少しづつ美しく片付いていく。

寸法もピッタリ、めでとし、めでとし。

2009年5月12日火曜日

単車に乗った

夢を見た。
2年振りで、体が未だ慣れていないからと、250ccの小さな車体のロードスポーツだ。山の中、郊外、公園、それにアスレチッキーなモビリティーコース。
走りも景色も、一緒になったり、分かれたり、するライダー達も、みなどこか懐かしく、そして新鮮だった。

夢でも、楽しめただけ、良しとしましょう。
めでとし、めでとし。

2009年5月10日日曜日

ご母堂登場

妻は朝からせっせと片付けと掃除に勤しむ。
兄上と母堂がやってくるためだ。

思えば、PandaManが家を訪れて以来、テーブルに積み上がった本や雑誌類。本気になるとあっという間に片付くらしい。私とは大違いだ。リビングに広げられたダンボール箱もこういう機会があると少しづつ片付く。僅かばかりだが、片付いて広くなると嬉しい。

掃除に一息つく頃に、車で兄夫妻と母堂が登場。久し振りにマルデナポリに家族揃って"お外食"。
体の自由がきかないと、外で食事する機会もほとんどなくなってしまうので、妻にとっても良い機会になった。

来客があると、つくづく「とっとと、動けるようになりたいものだ」と思う。まぁ、それでも、一緒に食事ができたり、リビングで過ごせるようになってきただけでも、ずいぶんマシというものなのだろう。

めでとし、めでとし。

2009年5月9日土曜日

腰痛日誌5月8日(土)

ふくらはぎの脇、排骨の辺りの神経に沿って軽い痙攣が続いて目が覚めた。

中々治まらず、ベッド脇のマイクロ波治療器を使う。多少、落ち着くも不安な感覚。朝の4時前と言うのに、風呂を沸かしなおして、入浴。やはり、風呂に入ると落ち着く。隣には、かなりしっかりした熱源が寝てると言うのに、それでも体が冷えるのだろうか。

そして今日は、恵比寿の日。玄関を出る時は、杖が無くても歩けそうな気配だが、門をくぐる頃には十分な痛みが出てくる。相変わらずだ。

石川先生の治療を受けるも、なかなか、筋肉の緊張も収まらないらしい。仰向けで眠れるようになったり、座っていられる時間は長くなったりしているが、左足荷重の辛さの改善度合いは亀の歩みよりも遅い...。

まったく困ったもんである。

2009年5月7日木曜日

腰痛日誌5/7(日)

少しばかり早退けして、柳下針院さんに。ちょうど特快に間に合って、受付終了の20分前程に入ったが、その時点で22番目。

皆さん、連休明けを心待ちにしていたのか、5時の受付終了迄にも続々とやって来る。いつもの如く、治療は、あっという間。針の入れ方が幾分か簡単になってきている気がする。多少快方に向かっているのでしょう。「使い方にもよるが、通院は、あと2週間ほどでしょう。」との事。

それにしても、患者さんの多い事。全員終了するのは、21時を回ってしまう事でしょう。柳下のおじいちゃんは、良く体がもつものだ、感心しきりなのであ~る。

めでとし、めでとし。

2009年5月6日水曜日

太っ腹!KingSoft!

レッツノートCF-T2には、さまざまなソフトが仕込まれていた。ソフトウェアのインストールパッケージもHDDクラッシュとともに、胡散霧消してしまった。

使い慣れたオフィスソフトも開発ツールも入っちゃいない。PCもソフトが無ければ"ただの箱"。ひとまず、KingOfficeのシリアルキーが残っていたので、KingOffice2007Plusをダウンロードし、再インストールにトライしてみた。

購入したときは、ただのKingOffice2007だったのだが、Plusでも同じシリアルキーが使えた。
これは嬉しい!!

しかも、インストール完了後に、「アップデートするかい?」って聞いてくるので、「頼むよ!」ってキーを押すとKingSoftOffice2010にアップグレードしてくれた。
これも嬉し~い!!

マイクロソフトオフィスに慣れてしまっていると、OpenOfficeで資料を作成しようと思うと、操作性の違いに戸惑ってしまうのだが、キングオフィスは、慣れた感覚で使えるのが嬉しい。

一夜にして環境復活は成らないが、ボチボチいきましょう。
めでとし、めでとし。

2009年5月5日火曜日

Amazonから宅配便

が届いた。
箱を開けてみると、日曜日に注文した8GBのコンパクトフラッシュだ。製品本体40gほどに対してA4の雑誌が入るほどのダンボールに梱包されてきた。8GBで1,980円!(しかも送料込み)なので今の相場からしたら安い部類なのだろうが、もっと簡易梱包にすれば、2-3割引きにできそうに思えてしまう。

↑これって過剰包装甚だしいよね。

で、このカードの使い道...レッツノートのHDD⇒SDD換装によって、OS以外はマッサラになってしまい、使い勝手が悪い。バックアップしていたDVDディスクを見つけたので、CFカードにひとまず復元しようと思ったのだ。

DVDディスクのバックアップファイルは、B’s Recorderで作成したものなのだが、よくよく調べてみると、起動用のフロッピーディスクを作成して、HDDにDVDからイメージ展開するしか方法が無いらしい。バックアップしたのは、インストール用プログラムファイルと作成したワークデータの筈で、OSは入っていないのに、こんな方法しか無いとは。

HDDの交換がやたら面倒なレッツノートCF-T2では、復元する気にもならない。そして、起動ディスクの作成が可能なFDDすらない。

まったく困ったもんである。

2009年5月4日月曜日

腰痛日誌5/4(月)

朝方、妻が鼠蹊部をさすってくれているのに気付いて目が覚めた。
どうしたのかと聞くと、足をドタドタと暴れさせていて、ベッドが時化状態だったのだそうだ。

足をバタつかせるのは、どうやら足が攣っている時らしいのだが、強い痛みを伴わなければ、無意識に足をバタバタさせて凌いでいるらしい。朝になって目が覚めると、幾分回復傾向にありそうな気配を感じるのだが、寝ている間の暴れようからは、「また元の木阿弥!?」と妻が心配するほどだったらしい。

ここ数日の状況:
 ・しっかり寝ると、痛みは和らぐ。
 ・軽く寝ると、寝起きの痛みは強い。
 ・両足荷重で立っていられるのは、30秒ほど。
 ・座っているのは、比較的楽。
 ・マイクロ波治療と風呂は、痛みが薄らぐ。

腰痛持ちにとっての椅子の良し悪しとベッドの良し悪しは、似ていて、「柔らかくて沈まない」と言うのが、どうやら体に優しい気がする。マットレスも"換え時"なんだけどなぁ。その体力が無いなぁ。

まったく困ったもんである。

2009年5月3日日曜日

SWISS TECHのユーティリキー

が届いた。
たびたび重用しているステイラーの通信販売で注文していたものだ。このステイラーと言う会社、これでもかこれでもかと言うほど、カタログを送ってくれる。
そのカタログが、面白い。毎回紙面が新しく、何がしか心惹かれる新しい品物が登場する。ひところは、高くて手が出ないものが多かったが、この頃は手ごろな値段のものも多い。

今回仕入れたのは、鍵の形をしたポケットツール。普段は、Wengerのツールナイフが重宝していたのだが、腰痛を患ってのこの1年ほどは道具を使える機会も少なくなってほとんど持ち歩かなくなっていた。

でも、ちょっとポケットツールがあったら良いなと思う機会は割と多い。目に付いたキーツールは、それこそ普通のキーと変わらない大きさで、普段使いの鍵と一緒に持ち歩ける。

↑+ドライバに-ドライバ、栓抜き、ミニマイナスドライバが付いてとっても便利そう♪

ちなみにステイラーは、カタログ注文だと630円の送料が掛かってしまうが、WEB注文だと350円になる。こちらがお得だね。メールを登録しておくと楽しいお知らせも届く。

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めでとし、めでとし。

2009年5月2日土曜日

腰痛日誌5/2(土)

本日の恵比寿での治療は、石川先生に代わって、松永院長先生。

難しい状態とのことで、今回は松永先生に代わっていただいたのだ。大きな障害になる部分は無くなってきているそうで、今の痛みも回復過程の最終段階に近いとのこと。

確かに、治療の効果は実感するものの、やはり左足に荷重できるのは1分と持たない。筋肉の動き方に起因する部分もあるのは事実のようだが、臀部に血腫か何かできていて、それが神経を圧迫しているのではないか、と言う感じがする。

このゴールデンウィークをゆっくり休めば、杖も無く歩けるようになるのだろうと期待していたが、このところの様子を見ているともう一月ほどは、この痛みと付き合わないとならないのかなねぇ、と言う雰囲気。

全く困ったもんである。

妻が、漢方の処方箋を持って、薬剤を調達してきてくれた。漢方薬が美味しいと感じる私の舌は漢方向きなのかも知れない。

2009年5月1日金曜日

腰痛日誌5/1(金)

緊急会議で午前出社。
午前いっぱいを予定していた会議は、2時間半ほどで終了し、11時には退社することにした。

と言うことは、小金井にあると言う漢方と針のお医者さんの受付に間に合いそうだ。
柳下針院に通い始めて、体が針治療を求めている感覚を得ている。となれば、針治療と相性の良いと言われる漢方薬を治療に加えたい。

とは言っても、漢方薬は体質を診て判断してもらわないといけないので、どこぞに良い見立てをしてくれるところが無いかと探していた。

すると、近所にあるじゃぁないか。

探し当てて訪れたのは、菊地脳神経・整形外科
坐骨神経痛の類は、整形外科と神経内科の受診が勧められることも多いため、ちょうど良さそう。評判も良いようだし。そして、ここの先生は珍しく針と漢方薬を得意とするらしい。

GWとあって、混んでいるとのことだったが、1時間ほどで診療時間が回ってきた。経緯をお話しすると、「まぁ、そこまで分かっているなら検査してもしょうがないねぇ。劇的に効くというわけではないけれど、漢方処方しましょうか。よる足が攣るようなら、トリカブトも出しときましょう。」

と言う訳で、処方いただいたお薬は、以下の3種類。
 1.疎経活血湯:食間
 2.アコニンサン錠:食後
 3.芍薬甘草湯:就寝前(これがトリカブト)

芍薬甘草湯は、芍薬、甘草の他に附子(ぶし)と言う成分が入っていて、この附子と言うのが、トリカブトの塊根を乾燥させたものらしい。

これまでに服用している、B12誘導体(メコバラミン)、マムシの肝、にんにく卵黄に、これらが加わると、一日中薬を飲んでいるようになりそうだ。

まぁ、これで回復が早まることを祈りたい。
めでとし、めでとし。