の製作を行ったのでござります。
1.ひとつめ
もうすぐ放送の終わってしまうアナログ放送でしか使えない液晶テレビ。ワンセグに対応した小型の液晶テレビは幾つかあるのだが、チャンネル切り替えに時間が掛かって今ひとつ使いにくい。
それに比べて、従来のアナログ放送は、地下でもそこそこ受信できたり、チャンネル切り替えもスムーズだったりして使い易い。
これまで、充電式電池のみで使っていたセイコーの液晶テレビ用にACアダプタを製作してみた。
本来なら4.5Vのアダプタが必要なのだが、手持ちにあるのは5V。抵抗でも入れて降圧させようか迷ったが、通常の単三電池でも、初期電圧は1.6Vを超える。なれば、400mV程度は余分に電圧が掛かってもおかしくない。最低でも4.9V程度に耐えられるように作っているなら5Vでもマージン内、と勝手に皮算用。
↑市販の丸型コネクタにアダプタからのコードを半田付けし、ホットグルーで成形
結果、全く問題なし。電池の消耗を気にせず、使えるようになり申したのでござります。
2.ふたつめ
iPOD shuffle 1st.が、おかしな状態になりもうした。
ACアダプタを繋いで充電している最中なら、電源を切っても再度再生ができる。その状態でアダプタから外しても1日中音楽を再生しもうす。
しかしながら、アダプタを外した状態でひとたび電源スイッチを切ると、もはや電源が入らぬ。バッテリー容量は十分ありそうだが、初期電圧が上がらないのか、昇圧回路の不良なのか。
そうとなれば、据え置きで使うより、方法はあるまい。(1GBのメモリースティックとして使うと言う手もあろうが、それもちと勿体なかろう。)
そうとなれば、専用のアダプタを作ってしまえ!、と言う志にて5V用のACアダプタとUSB延長ケーブルを組み合わせることに致した。
↑USB延長ケーブルとACアダプタでニコイチ!
↑USBプラグ給電側のアダプタ用ピンアサイン
他愛の無い工作ではあるが、最近余り気味の5V出力アダプタの有効活用と合わせて、便利グッズの出来上がりとなりもうした。
めでとし、めでとし。
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