してしまいましたのさぁ。
先に単三型ニッケル水素電池に改造したお風呂テレビは、その後、リフレッシュ効果のせいか、段々駆動時間が長くなってきて、普段使いには問題が無くなってきている。
ニッケル水素はメモリー効果が現れてからもリフレッシュすることで結構回復すると言われていることは、"承知の輔"。でもって、やはり専用電池のような形状だと、中々リフレッシュなんてことは思いも寄らない。スペアバッテリーも2つほど用意していたのだが、その一つは、妻へのお下がりとした古いDiMAGE Xに使うことにしてしまったため、Xt用の予備バッテリーが無くなっている。
そこで、一番最初に使っていたDiMAGE X用のバッテリーのリフレッシュを図ったって訳だねぇ。始めてしまえば、かんたんなもの。カメラを駆動できなくなったところで、バッテリーに直接LEDをセロハンテープをくっ付けて無理やり放電すること約1日。
カメラ駆動できなくなっているとはいえ、LEDを光らせるくらいなら十分で、ややオーバードライブ気味。制限抵抗もつけていないので、平均15mA流れるとすると30時間で450mAhもの容量が残っていたことになる。もともと750mAhのバッテリーなので半分も使わない内に駆動電圧不足とする設計って話になる。なんとも勿体無い話で、これならリフレッシュ効果も大きそうだ。
↑簡単な放電装置!?だね
一回こんなことを行っただけでも、随分回復している気がするので、効果はかなりありそう。もう2-3度繰り返したら、結構新品の時の感覚に近くなってしまうかも...。
めでとし、めでとし。
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