してしまった。
折角、i1620がマルチブートになったので、WindowsとPuppyも最低限の操作環境を作っておこうと考えた。Windowsは、何か足りないドライバが一つ残っているが、まぁまぁ普通に使える感じになった。
で、Puppy。こちらは、SeaMonkeyと言うウェブブラウザのフォントとデザインが何となく、柔和で穏やかな感じなのが気に入った。
でも...、やたらと落ちる。”Linuxのアプリケーションは滅多なことじゃぁ落ちない”とUbuntuを使いながら思っていたのだが、SeaMonkeyはそうでもないらしい。ブラウズ中に、そらもうあんた、落ち捲くりですわね。
新しいバージョンもあるらしいが、標準のパッケージマネージャでは出てこない。この辺りは、Ubuntuとの基礎体力の差がはっきりついてしまう。FireFox3に対応しているパッケージもありそうなのだが、組込みは面倒そう。ひとまず、パッケージマネージャから古いFireFoxを組込んで、”良し”とした。
PuppyのデスクトップはWindowsのアクティブデスクトップに近いイメージ。和文入力にはcannaが用いられているが、MS-IMEやUbuntuのAnthy、あるいはマックとも変換の様子が結構異なる。サイトを探すとAnthyの組込みや辞書登録もできそう。Puppyは、ぱっと見の軽快感には優れるが、カスタマイズの容易さではUbuntuに軍配が上がりそうだ。
難儀しながらの体では、子犬Linuxとベッドで遊んでるくらいが良いようで...。
めでとし、めでとし。
*.最新版へのアップデートは、以下が詳しい。
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?t=551
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