2009年9月25日金曜日

ツナコさんの定年退職パーティー

に出席してしまったのさぁ。

ツナコさんは、会社に入った折の最初の上司だ。私にとって、会社生活の中で一番楽しかった時期かもしれない。そのツナコさんが早いもので定年を迎えてしまった。

かれの凄いところを幾つか上げると、
①琉球(沖縄の日本返還前)からの国費留学生としてマスターまで卒業。
②かつて、半導体の製造工場でニンニク臭がしてホスフィン漏れが疑われたときに「これはホスフィンじゃない」って言い切ったところ。0.5%で致死に至る猛毒ホスフィンの匂いが分かる貴重な人だ。
③今の会社で数々の半導体プロセスを立ち上げて来た立役者の一人であるところ。

半導体の専業会社でもないのに、キーパーツとして半導体プロセスを持っているが故に、グローバル展開をせにゃなら無くなってしまった理由を作ってしまった人々が集まって、ほとんど同窓会状態。職場旅行でスキーに行ったり、温泉に行ったり。はたまた装置プロセスに合わせて夜間作業があったりと、良く遊び、良く働いた職場だったねぇ。アチコチで盛り上がるエピソードがほんの最近の事の様。

ツナコさんは、定年後も暫くの間、現プロジェクトの面倒を見るために職場に残るそうだが、軌道に乗ったら沖縄に帰るのだそうだ。

是非、遊びに呼んでいただきたいものだ。
楽しい仲間と楽しいひととき。めでとし、めでとし。

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