結構痛くなってきた。
入浴の効果も薄い。階段の昇り降りは、一歩一歩頼りなげな老人の様になっている。
椅子に座っていると少し落ち着いてくる点と、横たわった後は痛みが強くなっている点も入院前の症状に近い。
歩行器を返してしまった後だと、加藤整形外科に通院するだけの気力が出ない。
そろそろ自転車にも挑戦しようか、とかベッドサイドの生活用品も片付け始めようかとか、とか考えていたが、そんな想いが儚く消えていく現実がある。
この種の病で死んだりするわけでは無いので、その点気は楽だが、周りに迷惑を掛けまくってしまうのが辛いところ。
そして制御の効かない痛みというのも厄介なところ。
もうちょっと、努力したらその分回復が早まるとかなら甲斐もあるのだが。
幸い、入院直後の泣きそうな痛みには、至っていないが、アレが再現するとなったら、今度は、リスク覚悟で手術を希望しそうだ。
と言ったら、「痛いのは、辛いけどしょうがない、仕方ない。それで、妻が機嫌が悪くなってもしょうがない。あきらめてっ」とは妻の談。
まっ、そうだな。
なかなか、世の中思い通りにはいかないが、このご時世、今の会社に勤めていて助かったなと思う次第。
とっても痛いけど、めでとし、めでとし。
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