してしまいましたのですがね。
Machintoshから、何度か復活を試みて、最新のiTuneファイルをダウンロードしたり、USBの口を付け替えたり、考えられることはだいたい試したが、NG。
しまいにゃ、iPODのアップデート中にiMACがフリーズする事が当たり前の現象になってしまい、その度AppleJackとFSCKのお世話になることに...。
このままじゃぁ、iMACが本気で壊れちまいそうだわい。
だもんで、仕方無しにWindowsでフォーマット。なんてこたぁ無く、あっという間にiPODのアップデート及び初期化が完了!後は音楽ファイルの移動。
まぁ、随分苦労して、iPODを復活させたので、簡単に経緯をまとめましょう。
■初期NG編
1)新しい曲をインストールしたいと言うので、iMACにCDからiTuneにリッピングしてiPOD接続
何回やっても、曲の同期が途中で止まってiMACがフリーズ。
OSは10.2.8、USBの口を差し替えたり、ユーザアカウントを変えたりしてもNG。
段々、症状が悪化。
■iPODの工場出荷時への初期化
2)WindowsXPの端末から最新iTuneを使って初期化。全く問題なし。
でも、妻の音楽ファイルはiMACの中にしかない...。
■音楽ファイルの移動
3)彼女が持つ音楽ファイルは、約9GB。2枚のDVDに分けて焼き上げた。
4)しかし、WindowsからはMacフォーマットのDVDが読めないぞぉ。
今のMacOSでは、WindowsフォーマットでDVDを焼くこともできるらしいが、TigerOSでは不能。
5)探してみると、HFSexplorerと言う便利なソフトが。java runtimeも必要との事なので、こちらもゲット!
6)うほぉ~い。Macファイルが読めるぜぇ~。でDVDに焼いた音楽ファイルをひとまずLet'sNoteにファイルを移動。
■新端末立ち上げ
7)今まで彼女が使っていた端末は、PandaManにもらったThinkPad X20。OSはWindows98SE。iTuneは使えない。代わりのYamiPODはインストールしてあるものの、彼女が使うには使いにくい。オマケに9GBの音楽ファイルを置いておけるほどの容量も無い。
8)彼女のために用意はしたものの、使われずにしまってあったMebiusuNoteを復活。
9)改めてiTuneをインストールしたり、ブックマークやドキュメントファイルを移動して、妻が使える環境を整えること1日がかり。
■音楽ファイルの圧縮
10)彼女は、iPODの音楽を小さな音で聴く。ので、少々圧縮率が高くてもたくさん入っている方が宜しい。
11)なれば、160kbpsの高音質でインストールしておくほどでもなかろう。定番のCDexをLet'sNoteにインストール。MebiusNoteは、ドックに入れてHDDとしてLet'sNoteに認識させる。圧縮先をMebiusNoteに指定して96kbpsほどに圧縮。こんな時に外付けHDDとして認識させられるMebius PC-MM1はとっても便利。それでも圧縮転送に30時間!毎回のCDからの読み出しはせいぜい20-30分程度なのだろうが、良く溜めたもの。
12)転送の終わったMebiusにiPODを接続してさらに楽曲を転送。初代nano最大容量の4GBに彼女の音楽ファイル約1200曲が全部収まっちゃいましたぁ。
■iTuneの!マーク削除
13)改めてiTuneに登録された楽曲を眺めてみると、ダブってる曲やもう不要となった曲がある。iTuneから削除するもの面倒くさそうなので、一気にファイルを削除してしまった。ら、リンクの切れた曲には"!マーク"が付く。
14)一つ一つでも削除はできるが、それも面倒くさい。
15)Appleから"RemoveDeadTracks for iTunes"という専用ツールが準備されている。が、使い方は面倒くさそう...。
16)じゃっ、てんで、以下の方法で再構築
-楽曲ファイルの入っているフォルダの名前を変更。
ex)>iTunes>iTunes Media ⇒ >iTunes>iTunes1 とか
-iTuneに表示されるリストを全て選んで、大胆に削除
-iTuneのメニューリストから、">ファイル>ファイルをライブラリに追加"を選んで再構築
-ちょいと時間は掛かるが、PCが勝手にやってくれるので、ごみの無いファイルリストが程なく完成!
17)再度、iPODに接続して、新しいリストに同期。ダブり曲も無くなり、メモリにも余裕ができて、バッチグー♪
長~い、長い道のりだったもののiPODも復活し、音楽ファイルもちゃんと使えるようになって、めでとし、めでとし。
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