2009年7月5日日曜日

腰痛日誌7/5(日)

昨年の第1日曜日に、兄上の車で小岩の病院から退院してきた。
七夕の前日に退院してきたので、退院してから今日で丸々1年が経過する。

初日は、退院したことを素直に喜んでいたが、汗だくの暑い夏を呻いて過ごす長い闘病生活の始まりだったのが思い出される。

あの頃でも、こんなにも長患いになるとも思いもしなかったが、なんとなくフラフラしていると何となくも直っていくものなのだなと感じる。

もちろん、何にも治療をしなかったら、どうなっていたのか分からない。でも、何もせず放っておいても治ってきたのかも知れない、とも思えるのだ。この1年随分色々な治療を試してきたが、どれほど回復短縮に役立ったのかは、基準が無いので良く分からない。
治療のおかげで、動ける気分になって、動き過ぎて、ぶり返したり停滞したりしていたのかも知れない、とも思うことがある。

何もせず、ただ手をこまねいている事ができない性格なので、今の状態は"これで良し"なのだが、「椎間板ヘルニアは、きっと無理をしなければ手をこまねいていても直る」気がするのは、何となくも収穫だ。

なんだかんだと、周りにいっぱい迷惑を掛けながら、助力を得て、ここまで来れた事を1年目の今日は喜ぶことにしましょう。

めでとし、めでとし。

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