に行ってきてしまった。
PSoCは、サイプレス社のデジアナデバイス混載の8bitマイコンだ。静電容量デバイスや分解能を自由に設定できるAD変換器を持っていること等で最近は搭載例が増えてしまっているらしい。ファームウェアの開発環境も無料で、この辺にも戦略が伺えてしまう。
で、デモの実習をしてしまったが、オブジェクティブな開発環境のExpressは、私のノートPCには重い様子だ。起動には何度もあくびが出るほどかかるし、何回かは応答しなくなってしまった。推奨のスペックに比べてかなり見劣りするし...。
開発環境のインストールだけでも1.4GBほどのディスク容量が必要で、これも少々きつい。本気で使うなら、買い替えてしまった方が良いのだろう。
面白みはあるが、私にはMicrochip社のPICの方が敷居は低いと感じてしまった。
セミナ会場は、パンパシフィックホテル横浜の地下3Fで飲み物とおやつが提供されていて、この辺は高級感とフレンドリー感が混じってしまっていて、良い感じになってしまっていた。
予め開発環境を仕込んだノートPCを各自持参。日曜に行ったインストールも結構手間だったけれど、みんな普通にノートや開発環境を仕込んでくるものなんだねぇ。これは、これでちょっとびっくりだ。
セミナで使用したスターターキットを安価(!?)な$20でお持ち帰りが可能。うちの若い衆にも使ってもらおうとポケットマネーから2台を購入してしまった。
↑こんなキットがDVDケースの様な中に入っている。
めでとし、めでとし。
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