妻を連れ出して、お昼ご飯を食べに件の屋根付きスクーターで乗り出したまでは良かった。
三鷹を出て、野猿街道を走り始めて暫くすると、少し臭い。おまけにうるさくなって来た。脇に停めてエンジン周りを眺めてみると、なんと、マフラーを止めるネジが脱落。ファンカバーを止めるネジも無くなっている。つられてか、エキゾーストマニホールドのネジも緩んで、排気漏れが始まったらしい。
このまま、持つか心配になってレッドバロンで応急処置をしてもらった。マニホールドのネジを入れなおし、マフラーを針金で縛って1050円なり。
おうちに帰ってあちこち増し締めを始めるとバッテリーに続くアースケーブルがエンジンから抜け落ちた。こいつは、自分で修理。
近くのホンダのお店で、マニホールドのガスケットを入れなおしてもらい、ネジ穴の合わないマフラーもやっとのことで取り付けてもらい、漸く静かになった。
先ずは、お決まりの洗礼という所か。
で、約50kmほどの感想は...、流石に二人乗りは窮屈だが、後部座席は、トランクのバックレストと運転手の背中に挟まれ、更に肘掛があるため、適度な挟まれ感によって、CBXに乗っているときよりも安心らしい。
だが、ヘルメットがほとんど目の前に来るため、鬱陶しさも同時に感じる様子。
どれほど付き合えるのか、不安はあるが、先ずはめでとし、めでとし。
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