2011年2月27日日曜日

ダイナブックSS-R575にLinuxインストール

を試みてしもうてのう。
古い機種にてペンティアム75MHz、40MBメモリ、HDD500MBしか搭載しておらぬ。

長らく放置プレイが続いておったのだが、ふと軽量Linuxなぞ試してみようかと言う気になってのう。
もとより非力なマシンなれば、いくら軽量とは言え、使えるディストリビューションも限られるであろう。
今回、俎上に載ったのは、Damn Small Linux、Slax、Tiny Core Linux、Puppyと言ったところ。

先ずは、元々のWindowsをバックアップして、いざと言うときに備えておこうかのう。
↑先ずは、1MacriumReflectでImageBackUp

↑念のためFree ISO CreatorでImageファイルも作ってバックアップ

さて、ここからがインストールの仕立てとなろう。
1)PuppyをライブCDから起動し、SS-R575のHDDをUSB経由で外付けディスクとしてG-partedを使うてext3にフォーマット
2)小さいディスクを更に小さくパーティション設定
3)ひとまず、一番大きなパーティションにPuppyをユニバーサルインストーラーからインストール
4)Grubをインストール
5)いったんLinuxからWindowsに戻り、IFS Drivesを使うて、Windowsからext3のファイルシステムを見えるようにしてHDDを認識。
6)残るパーティションにDSLをUnetBootinからISOイメージのままコピー
↑次なるは、UnetBootinでISOファイルイメージを外付けディスクにインストール
7)丁寧に/boot/grub/menu.lstの内容を書き換え。

これにて、一件落着するはずであるが、Menuの書き方は良う分からぬのに加え、漸くPuppyのカーネルを読み込むところまで行ったと思うたら、どうやらマシンスペックが足りず、起動完了できぬらしい。

↑DSLは起動するもマウスが効かねば動かせぬのう。

なればとDSLの起動を試みるも、シリアルマウスを認識せぬ。ポインティングデバイスが壊れておれば、マウスポインタを動かせぬは、致命的よのう。起動はしたものの、これでは使い物にはならぬ様相なれば、改めて軽量Linuxにチャレンジしてみようかのう。

全く困ったもんである。

2011年2月26日土曜日

花粉症治療器復活

に至ってのう。

妻のために用意した赤外線式花粉症治療器が御座ろう。
が、以前電動ドリルのバッテリーケースを製作するために、花粉症治療器からバッテリーホルダを取外してしまっておったのじゃ。

風邪なるか花粉症なるかは定かならねど、ぐずついた鼻を治すには、治療器にバッテリーホルダを付けるが先決であろう。

効果は高いはずであるのだが、赤外線ソースを鼻の穴から照射する姿を本人が想像するに、幾ばくかの哀れみを感ずるらしく、好評を得るまでには、至らぬが、少しでも症状が改善するならば、良かろう。

↑実に簡単な作りだが、効果は抜群!!のはず...

めでとし、めでとし。

腰痛日誌2月26日(土)

柳下はり院にマグトラで訪れてのう。

折角調子が良くなったからには、少しは乗ってやらねば、申し訳も無かろう。
そして、立川までならば、程好い距離でもあろう。

おじいちゃんが亡くなってからは、患者さんの数は随分少のうなっておったが、僅かづつ、増え始めているようにも感じるのう。正直、おじいちゃんの時の治療に比べると、持ちが悪いのか、治療間隔が短くなる傾向となる様じゃのう。

↑駐車場にポツネンと1台のマグトラ

訪れたときには、たくさん車が停まっておったが、帰る頃には、スカスカ。

乗り物で通えるようになって、めでとし、めでとし。

2011年2月21日月曜日

やかん磨き

に嵌ってしもうてのう。

日々活躍し続けるやかんがある。妻がこれを手に入れたのは、私と出会って程なくの頃なれば最早20年近くも昔であろうか。

暫く前にその使い古された汚れに限界を超える想いが芽生えてのう。なれば、少々磨いてみるも良かろうと重い腰を上げてみたのだ。

用いるのは、磨きのプロ御用達の品々。
・ズラージュルージュ:化石を使った車磨きの専用品
・ピカール:金属磨きの定番
・激落ち君:これで落とせぬ汚れはあるまい
・フルーツナイフ:実際には、コヤツが一番の立役者
・爪:この素材で作った工具があるならば、傷を付けずに程良いスクレーパとなるであろう。

↑左から"Before"、"After左面"、"After右面"

綺麗に美しくなれば、気分も良し。
めでとし、めでとし。

2011年2月20日日曜日

22年度分の確定申告終了

してのう。
毎年、この時期になると、頭痛の種であるのだが、本日悪戦苦闘の末、申告書の提出に至ってのう。暫く前からは、端末での申請が可能になったお陰で、計算機を片手に、要領書のあちこちを読みまくらねばならぬ事態からは開放されておる。

それだけでもあり難いのだが、なれど、毎年中々一筋縄ではゆかぬのは、致し方あるまい。
社会保険料控除やら、あちこちに分かれた株式の口座やら、寄付やら諸々の申告が複雑に思えてならぬ。とは言え、当家の主要な控除のパラメータとなっているのは、医療費であることに間違いは無かろう。

ここ暫くの確定申告により、4年間のデータが手元に残っておった。なればと、医療控除額と還付金の関係を調べてみると、ほぼ線形近似できることを発見してのう。近似式は、
[還付金額]=0.19×[医療控除額]+16,500円
となる。


グラフにすれば、上記の通りにて、即ち、16,000円ほどの下駄を履かせて医療控除額の2割ほどが還付される計算となろう。
無論、この近似式は、収支を含め、諸々のパラメータによって異なるため、当家においてしか通用せぬものであろうが、還付金額の大まかな目安となろう。

本日の申告においても、社会保険料の記載を間違えたため、還付ならず多大な追徴課税を納めねばならぬのかと恐れおののいたのだが、親切な税務署員の方にアドバイスを頂き、大事には至らずに済んだ。

この近似式を知っておれば、こうしたケアレスミスの回避にも役立つことであろう。
そして、何より悩ましい行事が片付いたならば、たいそう、めでとし、めでとし。

2011年2月15日火曜日

2月のコモパン

↑菓子パン色々

相変わらずの美味しさ!!
めでとし、めでとし。

コンセントタップの補修

をしてみてのう。

会社で使うておる机上のコンセントタップが足りぬようになってのう。ほんのちょっとコンセントタップを足したいと考えておったのだが、浮いておるのは壊れたタップのみ。

このまま使うてみても、大事に至る心配はそう高くはあるまいが、それでも何かが起きてからでは遅かろう、とひとまず家に持ち帰り、補修を試みたんである。

暫し、考えるに、手元にあったミンティアのケースが補修に向きそうである。黒っぽいタップに沿う色は無く、如何にも補修跡と分かるのも洒落ておろうと、水色のケースを材料にしてみたんである。

↑仕上げは、ヒートガンとカッターで

これで、オシロやPLCを使った机上の試験もし易くなるであろう。賢く安全!
めでとし、めでとし。

2011年2月12日土曜日

腰痛日誌2/12(土)

少々遅めの朝を迎えるならば、菊地脳神経外科・整形外科を先にしようか、柳下はり院を先にしようか迷うところであろう。

しっかりと早起きできるならば、先に柳下、続いて菊地の順であろうが、菊地は午前のみ。なればと東小金井を目指して出掛けてみると、随分と混んでおるのう。珍しく1時間以上の待ち時間を経て、処方箋をゲットし、立川に向かうならば既にお昼を回っておる。

受付を済ませるが、午後の部からの診療との旨。なればと、お気に入りのモスにて海鮮かき揚バーガーと照り焼きつくねバーガーを食しながら鍼院に戻らば、程なく診療開始。

僅かながら、おじいちゃんとは異なる鍼の位置。おじいちゃんの時には、覚えているのか否かは定かでないが、寸分違わず同じ場所に、同じ様な長鍼が打たれておった。今にして思えば、日に50人からの患者を相手に同じ人の同じ症状には同じ治療が施されておったと言うこと事態が、驚愕に値する事やも知れぬのう。

斯様に、元気な老人宜しく、医者のはしごができるなんざ、健常体に近付きつつある証拠かのう。
めでとし、めでとし。

2011年2月11日金曜日

結婚式記念日をプリミバチで

優雅な食事とするも良かろう、と予約をしてのう。

昨年は、外に出掛けることもままならぬ様相であったため、今回は、少々奮って" 1日2組限定"の"プリミバチプレミアムディナーコース"なるものを注文してのう。

  • ◆アミューズ◆ ほたるいか
     
  • ◆前菜◆ 北海道産帆立貝とサーモンのタルタル仕立て
         ヨーグルトソースとミックスハーブ添え
     
  • ◆パスタ◆ イタリア産ポルチーニ茸と山栗のタリオリーニ
     
  • ◆魚◆ 尾長鯛のソテー、フレッシュトマトのソース
      
  • ◆肉◆ 黒毛和牛サーローインのタリアータ、バルサミコ酢のソース
      
  • ◆デザート◆ 宇賀神シェフ特製バースデーケーキ
      
  • コーヒー又は紅茶、エスプレッソ

本日のメニューは、どこにも出ておらぬが、通常メニューは、こちらから確認できよう。

雪の降りしきる中ではあるが、透明のアクリル板に囲まれたテラス席で食するディナーも良き思い出となろう。
めでとし、めでとし。

移動販売路線バス

なるものがあっても良かろうと思いついてのう。

バスの停留所で少し長めの停車をしておる間に、買い物を楽しんでもらうほか、車内でも買い物ができると言う仕掛けでのう。大まかには、以下のモデルと有するが良かろうと感ずる。

1)路線バス停車中は、移動販売車として機能。
2)車内での買い物を帰路に済ませば、荷運びが楽。
3)ICタグと乗車券を連動させるならば、降車時の会計もスムーズ。
4)足りない品物は、次の路線便で補充。
5)停留所のポストに欲しい品物を書いて入れておけば、指定便の路線便で配送。

田舎のバスは過疎化によって、運行本数が減り、JA等が主催する移動販売車もどんどんと少なくなってきていると聞く。

身共が幼少期を暮らした田舎でも毎週水曜日になると、"ひまわり号"と言う名の移動販売車がやってきた。当時、車は世帯を支える夫の通勤手段であったため、昼間の買い物用に別の車を持つと言う家庭は未だ稀であってのう。そのためもあって、昔の移動販売車はたいそう繁盛しておった。

それが、各家庭に複数の車が登場し、郊外店ができるようになってくると、売上げが伸びないのか、各地から移動販売車が消えていったそうな。所謂、買い物弱者の増加なる現象が囁かれておる。

買い物弱者を救うためのビジネスとして、誰か始めてみては如何であろうか。

2011年2月6日日曜日

VPS(VirtualProductSimulator)

なる本を読んでみてのう。

身共の職場においては、暫く前より、3DCADを使う機会が多なってきておる。
身共も少し使ってみたりはしておったが、このところは、2Dでの作図と他の仕事に追われて使う機会が中々見出せずに過しておった。
そんな中、隣のチームでは、3DCADの専門化が増強され、さらにVPS VIEWERなるツールで仮想試作機に近い内容でのレビューが行なわれたりしておってのう。

先般、このVPSが本格的に紹介されたのであるが、3DCADのデータをベースにして干渉のみならず、組付け性をチェックしたり、ケーブルの引き回しや動作中の動きまでが手に取るように分かる秀逸な様子を見せつけられておったのだ。


さすらばと、VPSの内容が紹介された本を借りてみてのう。
VPSは優れたツールなれど、設計者には仮想的であっても試作を行なう余力は中々見つけられず、レビューのためのモデル作成もままならぬ事が多いのも事実であるらしい。なれば、やはり肝要なのは、その隙間を埋める支援者、遊撃隊の存在であろうかのう。

楽しいツールで快適な設計・製造ができるようになれば、めでとし、めでとし。

マグトラのウィンドスクリーン調整

を行なうてしもうた。

昨日、ウィンドシールドを取り付けては見たものの、車庫に仕舞って、その姿を見るならば、斜めっておるではないか。フロントブレーキのオイルタンクが邪魔をして、左右のステー角度を揃えられなんだ事が原因であるが、やはり気に入らぬ。

そして、後退角が付き過ぎているのも、改善したい想いが強まる中、本日も良い陽気であるならば、この日を逃す手はあるまい。延長ステーを介して、角度を持ち上げながら、左右バランスも整えてしもうた。↑傾いておったスクリーンは真っつぐに。

↑後退角も幾分か立ち気味に。

スクリーンの位置自体が、少々高い気がせぬでもないが、まずまずの按配であろう。体感する風当たりも心地良さを増すならば、めでとし、めでとし。

2011年2月5日土曜日

マグトラ弄り

をしてもうてのう。

長らく、準備を進めておったのだが、中々手を掛けられずにおったのだが、陽気も和んできたところで漸く外仕事を進められる様になってのう。

1.スクリーン交換
 先に用意しておったハーレー用のスクリーンをホンダ用に改装し、漸く交換と相成ったのだ。ブラケットも作成済みであったのだが、穴の径があっていなかったりと言うのは、現場リーマで合わせ込むが良かろう。

さて、交換しては見たものの、フロントブレーキのオイルタンクが邪魔になってステーが左右対称に取り付かぬ。さすれば、スクリーンの取付けも少しばかり偏ったものとなってしもうた。いずれも対策部品を作らねばならぬかのう。それに、少々後退角が付き過ぎておる気もせぬでも無し。余り立ち過ぎるのもスポーツマインドをスポイルしそうで宜しくなかろうが、寝過ぎておるのも、野暮ったく映りそうよのう。

暫し乗り心地を確かめながら、調整するが良かろうかのう。
にしても、以前のスクリーンに比ぶれば、かなりの大型化が図られた事により、膝への風当たりが減じられておるのが有り難いのう。

2.スパークプラグ交換
 前回は後方シリンダのみの交換で終ってしもうたのだが、前方シリンダの交換に改めてトライしてのう。色々と調べてみるに、VTマグナのフロントシリンダは、どうやらラジエータを外してプラグ交換するのが良いらしい。ラジエータに合わせてホーンが取り付く風避けの板も取り払ってみれば、プラグ交換用のレンチも車載工具で回せると言うもの。
さすらば、首尾良くφ0.4mmの細さを誇るDENSO IRIDIUM POWER IUH24D×2本の取付けができてのう。ラジエータを外すのは、少々面倒そうであるが、配管を外さずともプラグ交換が可能なため、始めてしまえばどうと言うことの無い作業ではあろう。
↑ラジエータを外さば、レンチが入る。プラグの焼けも良い感触。

3.ホーン交換
 WATT'S Co.LTD製の周波数480Hzホーンに交換してのう。通常ならば高音用の周波数であるが、なんとも良い音色じゃて。
 元々のVTマグナに付いておった純正の音色は、あまりにも華奢な音色で、鳴らすのが憚られたのだが、この音色ならば、用も無いのに鳴らしたくなりそうよのう。
↑車体色に合ったシルバーで、マッチングも上々。

めでとし、めでとし。

再び釜飯Japanesqueゆう季

に参じてのう。

今回は、目出度き正月なれば、フルコースにての注文。

釜飯なれどシャルドネで乾杯。








本年も美味しい年となりますよう。
めでとし、めでとし。

2011年2月3日木曜日

ヘアドライアの修理

を思い立ってのう。

購入して間もなく、ハンドルのクリック感が無くなり、送風部分が頼り無く俯いてしまう状況となったドライアである。
その後も、HOTの位置にても冷風が出てくることが多く、使い勝手の悪いドライアであるのだが、その原因はモニタ抵抗かサーモスタットの取付け位置が悪いのであろう。
なればと、重い腰を上げ、先ずは解体に及んでのう。

↑長年使い続けたならば、中は綿埃だらけ

抵抗位置とサーモスタット位置を小変更して、再組立。
さて、使用してみるならば、冷風になる確率は、確実に減ったが、完全に無くなった訳ではない。日本のメーカ製ではあるが、海外生産に向けて、組立マージンを確保するため、安全側に振り過ぎておるのであろう。
コストダウンと言う名の海外進出により、身近な日用品の品質の何と悪化しておることか。
嘆かわしいのう。全く困ったもんである。

2011年2月2日水曜日

証明写真の広告には彼女でしょ!

と言う広告を渋谷の駅で見つけてのう。

↑今頃...、でもやっぱり、これでなきゃぁね。

今まで無かったのが不思議なくらいベストマッチの広告であろう。
これ以上のマッチングは考えられぬのう。

ル~ルルル~、ルルル、ルッルルルルル~。穏やかにほんわりとBGMが蘇るのう。
誰が、何と言おうと、ここは、"アメリ"で無ければならぬのう。

ん~む、でかした。めでとし、めでとし。

櫻田社長のお話

を聞く機会を得てのう。

500人ほどの社員と4万5千人のスタッフを束ねる社長にして、日本の食育リーダの一人。
外食を旨とする他社社長の何人かには、"了見の狭さ"の如きオーラを感じることが儘あったのだが、彼には、良く練られた理念と言うか思いの丈が感じられて、大変な好感を持ってしもうた。

フランチャイズを出展する際にも、運営される人とは半年近くを掛けて面接し、その人となりで判断するのだそうだ。ロケーションとデータよりも、人とその人の思いを重んじると言う姿勢にも残さなければいけない文化の片鱗を感じたんである。

折角の懇談会に色々な美味しい物が並んでおった筈であろうが、社長を独り占め宜しく、社長のおるテーブルを離れることはできなんだ。魅力溢れるお人柄に感服した次第。

10年以内にシャンゼリゼにもお店を出展したいと仰っられておったが、そこにも訪ねてみたいものよのう。
めでとし、めでとし。