2010年12月31日金曜日

革靴を洗え2!

と相成ってのう。

普段履きに使うておる靴が随分と汚れてきとって、以前より気になってはおったのだが、たかだか洗うことなれど、中々踏み出せずにおったのだ。

革靴を洗うのも一度来た道ならば、心配は無かろうが、オイルメンテを欠かさずにおった靴なれば、簡単には汚れが落ちぬ。ハンドソープとたわしでゴシゴシと磨いた後には、OXI CLEANと液体洗剤にランドリーリングを加えた洗濯機に放り込むが良かろう。

洗い終わった革靴は、水分で大変に重くなっておる。軽く脱水をした状態で、しっかりと油分補給をしておくのが、革靴洗いの心得であることは当然。ここでも活躍するのは、ラナパーである。

↑程好く綺麗になって、油分の補給も行なえば、乾くのを待つばかり。

年始を迎えるにあたって、履き心地の良い靴が綺麗になるならば、心も晴れ晴れしようというものよのう。
めでとし、めでとし。

CBXの単車カバー

の修繕を試みてのう。

↑少々綻びが出てまいった

↑直すつもりがさらに大きな穴を開ける事に...。

少々の綻びが大きくならぬうちに繕いを、と思うて修繕テープを貼り付けようと試みるならば、更に綻びを大きゅうしてもうた。仕方なく、多くの修繕をする羽目に。

まぁ、これにて延命が図られるならば良しとせねばなるまい。
全く困ったものよのう。

京樽の応募シール

を手に入れてのう。

本日消印が有効との応募券を妻がためておったのだが、僅かに足りぬ。
折角のチャンスとあらば、年末を寿司で過すも良かろうと京樽に出掛けたんである。

お寿司を買っても応募券をつけて貰えぬのに、スタンプを所望すると、"本日限りなので、好きなだけ以って行きなされ"との太っ腹なおばちゃん。

なればと、少し余分に応募シールと応募台紙を手に入れて戻ったんである。

↑3枚少々の応募ができるほどに

切手が必要とあらば、欲張っても仕方あるまいが、5枚ほどなら、宝くじを買うよりも手頃であろう。
嬉しい便りを期待しつつ、お寿司を頬張るならば、良い年の暮れと申せませう。
めでとし、めでとし。

2010年12月30日木曜日

門松

を妻が玄関に飾ってくれてのう。

実家にいた頃には、門松と注連縄は、家族の誰かが、それこそ気付かぬうちにこさえては、何となく飾られておった。無論一人身になってからは、斯様な風習を気に掛ける余裕も無くなっておったが、結婚してからは、注連縄を玄関に飾ることも半ば慣例化しておった。

但し、これまでは、いつも購入しての飾り付けであったのだが、此度は妻が手作りに挑んだのだ。松の枝を購入し、紙をざくざくと切り、門松の完成である。

↑シンメトリーな注連飾り!

こんな手仕事もできるようになった妻も天晴れであるのう。
めでとし、めでとし。

2010年12月28日火曜日

腕時計のバックベゼルオープナー

を作成してしまってのう。

お気に入りの革製腕時計があってのう。
I.S.M.と言うメーカの品物であって、珍しいことに文字盤までが革製なんである。

ふと気が付くと、針が動いておらぬ。さては、電池切れであろうか。
時計の電池交換にも慣れてきて、電池の種類くらいは確認しておこうと、ベゼルの取り外しを試みたのであるが、開かぬ。

重宝しておったフルーツナイフには荷が勝ち過ぎるらしい。なれば、オープナーを作るが良かろう。
↑ブラケットが持つにもちょうど良い大きさと形

使っておらなんだ硬そうなブラケットを選んで、いつもの鑢掛け。留めネジの脇をゴリゴリと削り出すならば、即席ベゼルオープナーの完成となろう。

早速試すなら、あれほど硬かったバックベゼルも簡単に開いてしもうたのう。
めでとし、めでとし。

2010年12月27日月曜日

ワゴン用薄口スパナの製作

の製作をしてのう。

マイクロ波治療器を大切断し、小さくしたのは、既に大昔となってしまったのだが、その折に置き台となっておったパイプワゴンが部屋に鎮座し続けておる。

解体して、片付けたいとは思っとったが、キャスタのナットが薄口であるが故に、取り外せもせずにおったのだ。薄口のスパナと言えどもそれのみ購入するとなれば、中々に値の張るもの。
されば、作るが良かろう、と思いつつ早半年余り。

↑やっと、こさえた薄口スパナ

アルミ板の端材を鉄鋸と鑢で、気合を入れるならば薄口スパナの出来上がりとなろう。しっかりと機能するならば、見てくれは目を瞑っておきますかな。

めでとし、めでとし。

2010年12月26日日曜日

砂場

へ半年分の車庫代を支払いにいったんである。

身共が単車を置く車庫の大家さんは、砂場である。
その砂場は、蕎麦屋である。

麺がたいそう柔らかめなのは、日赤の病院が近く、お年寄りや患者風情の客層が多いせいであろう。
半期毎の車庫代の払いに合わせて、麺類を食すのが慣わしとなっておる。

新年からの分を支払おうと、マグトラで乗り出したんである。福井モータースから返ってきて、燃料も満タンにして新年を迎えてやるが良かろうと乗り出しのは、良いが、この季節の朝は寒いのう。
10時前に乗り出しては、気が早いと言うもの。すっかり冷えて締まった体には、鍋焼きうどんが良かろうと、温かなうどんを食して来たんである。
↑あったかな"なべやきうどん"と砂場前のマグトラ

めでとし、めでとし。

2010年12月23日木曜日

K子さん家のクリスマスパーティー

に赴いてのう。

昨年に引き続き、今年もメインディッシュは、チキンの丸焼き。
これにサラダやステーキ、パスタが添えられたならば、クリスマスパーティーの宴も華やぐというものであろう。
↑K子さんが腕によりを掛けてのご馳走の数々

ご一緒したMishBarさんからは、シャンパンも差し入れられて、大変、美味しい宴であった。当家からは、長野は共和産のりんごと合わせて、フルーツ盛り合わせに和匠"高円"の"かりんとまん"を加えたセットをお持ち込み。こちらも、好評を博したんである。
↑当家で用意のフルーツと珍しい5種のかりんとまん

MishBarさんは、引越しが終わり、新しく見つけた仕事もアルバイトから社員となって年末にて試用期間も終ろうと言うめでたい席。
K子さんの娘のヒナちゃんは、受験生なれど、余裕綽々。次は彼女のお祝いとなろうかのう。
めでとし、めでとし。

玉子焼きパンに蓋

を作ってみてのう。

小振りの玉子焼き用フライパンがあってのう。
角型で小さく、玉子焼きを作るには、大変重宝しておる。
が、当家においては、このフライパンで目玉焼きも作っておるのだが、ここに問題がある。

なんとならば、目玉焼きは、仕上げに蒸気蒸らしが必須であるのだが、適合する蓋が無いために、出来栄えが今一つなのである。大きな丸い蓋を代用などしておったが、蒸気の抜けが激しく、効果は低い。

以前より、心を砕いておったのだが、遂に専用の蓋を完成させたのである。↑少々年季の入ったパンに新しい蓋のコンビである

アルミ材をせっせと切り出し、曲げて、鑢って、削って、穴を開けたならば程好い把手も取り付けるが良かろう。さすれば、立派な蓋の出来上がりとなろう。
こんな時にも近所の若井製作所さんから仕入れさせてもらった端材(と言っても専用に切出してくれるのだが、)が役に立とうというものである。

これにて、美味しく美しい目玉焼きが仕上がることは間違い無かろう。
めでとし、めでとし。

2010年12月22日水曜日

復活のマグナトライク

となってのう。

福井モータースの赤ツナギの兄さんに頑張ってもらったお陰で、マグナトライクの引取りと相成ったんである。
ブレーキ関係のO/Hが済んだマグトラを受け取り、早速乗り出そうとするものの、全く力が出ぬのう。寒いせいか、チョークの効きも悪い様子。少々、アクセルを煽ってみるも、エンストを繰り返す始末。

以前にもVTエンジンに乗った経験はあるが、この個体はとみに寒さに弱いらしい。しばらく、暖機運転をして乗り出すならば、快調~!である。

リアブレーキのマスタシリンダ位置を調整した事もあってか、フットペダルの踏み代が少々奥まっているのも、むしろ扱い易い様子よのう。

これで、散歩の楽しみも増えるというものであろう。めでとし、めでとし。

2010年12月20日月曜日

マグナトライクのブレーキ修理

が約一月半掛かりであがってきたのだ。

"ゆっくり頼もう"との依頼ではあったのだが、敷地が広くて、仕事の忙しい福井モータースでは、こんな半端仕事は常に後回しにならざるを得ず、随分と時間を掛けて頂いてしもうた。
内容は、ブレーキのオーバーホールなのだが、交換用の部品が見つからず、随分手間取ってしもうたのが、実情の様子。

今回も作業いただいた内容を記しておくが良かろう。

F・ブレーキマスター O/H
F・ブレーキキャリパー O/H
R・ブレーキマスター O/H
R・ブレーキキャリパー O/H(左右) 工賃¥7,000×5=¥35,000
ブレーキオイル ¥2,000
R・ブレーキマスタシリンダ取付け位置調整 工賃¥5,000
ブレーキホースパッキン ¥1,280(16個)
走行テスト ¥4,000
ブレーキO/Hキット ¥1,500×4=¥6,000

部品価格¥9,280
作業工賃¥44,000
合計¥53,280(税抜)
消費税¥2,664
値引き△¥44
合計 ¥55,900

新しい部品が使われておったにも関わらず、フロントもリアもブレーキオイルは、随分と汚れておったらしい。たかがブレーキ、されど、ブレーキ。
少々手痛い出費ではあるが、しっかりとオーバーホールされておるならば、安心の保険料込みと心得るならば、これも致し方無かろう。

年末には、少々動かしたい事もあり、デフのオーバーホールは今回見送りとしたが、引き揚げは、もう少々先になろう。

先ずは、めでとし、めでとし。

2010年12月19日日曜日

免許証の更新

と相成った。

↑講習の通知

近くの交差点にて右禁で捕まったのは4年ほど前。

5年経たぬと違反区分は消えぬらしい。

このところ、めっきり視力が落ちておる故、朝からブルーベリーアイを2粒ほど仕込んで適正に構えてのう。故の効き目か、深視力にも問題無く、適正通過。少々長い講習を受けるならば、流れ作業で免許証が更新されるのう。

いつの間にか、代書屋も姿を消し、OCRが装備されておる。違反区分での更新講習とは言え、便利になったものよのう。

めでとし、めでとし。

2010年12月18日土曜日

CBX用ソーラーチャージャー

の製作が幾分進んだんである。

ナンバープレートの裏から延長すべく、プラ板を切り抜いて、太陽電池を貼り付けるが良かろう。

↑両面テープで貼り合わせたならば、グルーガンで樹脂封止

CBXへのインストールは、もう少し、封止用の樹脂を盛り付けてからにしようかのう。
めでとし、めでとし。

2010年12月16日木曜日

LCDモニタ修理

にチャレンジしてのう。

職場で使えなくなったモニタが廃棄処分されうべく山積みにされとった。
少々時代の付いたモニタであるが、外観は汚れておるのみにて、少々勿体無かろうと思うのは身共のみでは無かろう。どうせ棄てる個体ならば、壊したところで罪はあるまいと、修理を試みてのう。

ひとまずの動作確認をしてみるならば、電源ボタンの光らぬ物2つ、砂嵐の如き画面の物2つ、液晶割れのもの1つあり。
液晶割れを直す気合は持ち合わせてはおらぬが、他の4個体は、同系機種が2個体づつ。一つでうまくいけば2度美味しい可能性もあり、ここはトライしてみるほかあるまい。お昼休みの趣味の時間には、"もってこいの獲物"であろう。

対象個体1-2:アイオーデータ LCD-A16H×2
症状:砂嵐画面
療法:C19電界コンデンサをセラコンチップに交換
効果:ばっちり回復
*.WEBを眺めると、この表面実装品は随分と悪名高い様子。0.1μFが付いている物もあるようだが、今回の対象は1μFのケミコンが付いておった。なれば、と同容量の1μFのセラコンに交換。表面実装品は、基板を外さず処置できるのが便利であるのう。
↑交換した電解コンデンサは一箇所のみ

対象個体3:アイオーデータ LCD-A15H
症状:電源入らず、電源ボタン光らず
療法:あちこちの電界コンデンサをセラコンチップに交換するも、電源ラインに12Vが生きるところまで、電源ボタンも光らず、廃棄時間になり、修理を断念。
効果:残念ながら廃棄

対象個体4:アイオーデータ LCD-A15H
症状:電源入らず、電源ボタン光らず
療法:気を取り直して電界コンデンサをタンタルコンデンサに交換、電源ボタンは光るようになるも砂嵐画面に。
↑前の個体に比べると一足全身だが...

 ここからの手順は、以下の通り
 C120(22μF)追加;変換なし→除去
 C55(22μF)交換:砂嵐が無くなり正常っぽい表示になったが、画面が小さい。
 C19(1μF)セラコンに交換:変化なし
 C42(22μF)交換:変化なし
 ふと、思わば、画面が小さいのはモニタ調整で直るのでは、と調整ボタンを押してみるならば、正常画面になりよるわい。
 後ろの2工程は要らなんだ様子よのう。
 この状態でも、大きな不都合は無さそうでもあるが、白い画面では、少々横縞が目立つ。
 C43(47μF)交換:変わらず
効果:まぁまぁ回復
↑調整ボタンに気付くのが遅いわぁ!

廃棄処分になってしもうた個体3は、どこまで手を入れたか覚えておらぬが、個体4と同様の手を尽くせば、復帰できたであろうと思うと不憫よのう。

とは言え、廃棄予定の5台のうち3台が僅かな手間で蘇ったならば、良しとするが良かろう。
めでとし、めでとし。

2010年12月15日水曜日

12月のコモパン

が届いてのう。

↑なつかしの菓子パンセット

クリーム小町とメロンパンが初お目見えとなろうか。
めでとし、めでとし。

2010年12月14日火曜日

45歳からのクルマ選び

なる本を読んだんである。


クルマ好きであり、且つ、対象年齢に達しているのであれば、こんな本を読んでみるも良かろうと借りてきたのである。

著者のお気に入りを点数付きで勧めているのではあるが、基本的に好きな車種を勧めておれば車種ごとの点数付けにメリハリの無いのが、少々寂しい。

とは言え、それぞれのクルマの特徴やら、インプレッションやらがまとめられ、興味をそそる内容であった。該当世代ごとにお勧め度が提案されるのも趣があろう。次には、どんなクルマが欲しくなるであろうか。

できうることなら、もっと強馬力でもっと燃費の良いエンジンを我が愛機JEEPに載せ換えて長く乗っていたいものであるのう。

めでとし、めでとし。

2010年12月12日日曜日

千佳さんの手作りケーキ

を兄上が持って来てくれた。

↑売り物のようなラウンドケーキ

美味しいのう。

我が家発では、このような手の込んだ手作りケーキ等お目に掛かったことは無いが、世の中、商売をせぬ菓子職人というのは、多くおるのであろうのう。
バーククッキーと言え、千佳さんのケーキと言え、うまいものであるのう。

めでとし、めでとし。

2010年12月11日土曜日

革靴の修理

の続きを久し振りに再開してのう。

底のゴムが一部剥がれ掛けたのをきっかけに無理やり剥がしてしもうたのは、もうどれほど前であろうか。
そのまま、放置されておったのだが、少しばかり、気を取り直して、貼り付けにトライしてみたんである。
今回、使うのは贅沢にもシリコンのコーキング材。冷蔵しておいても、余り長くは取っておけないコーキング材であるが、接着工程に使うには、中々固まらぬため、こうした用途には本来向いてはおらぬ。

なれど、ずっと放っておかれた期間を考えれば、こうしたコーキング材でしっかりと強く貼り付けるのも野趣溢れる試みであろう。
↑コーキングを施したなら、しっかりと圧着せねばなるまい

めでとし、めでとし。

2010年12月10日金曜日

ハートフル歯科

にて、このひと月ほどの間での改善の様子を調べるとのことで、治療ならぬ検診が行なわれてのう。

単に歯茎の閉まり具合を調べる程度であるのだが、随分と治療費が嵩んだのは何故であろう。

にも増して、先日セラミックを詰めた歯を筆頭に、あちこちの歯が歯の頂上側から痛うて仕方が無い。通常の知覚過敏であれば歯の側面が沁みるのであるが、今回は犬歯~奥歯を中心に歯先から冷たいものを口に含むたびに軽い痛みが続いておる。

ビールはもとより、水道の水ですら沁みる有様。余り聞かない症状との事であるが、一つの神経が高ぶると他の歯にも影響するものであろうかのう。
長い人では一月ほども、神経の落ち着くのに掛かるとの談ではあったものの、按配が悪いのは辛いのう。

全く困ったもんである。

2010年12月5日日曜日

アドミラル号復活計画その8_どうにもならない編

なかなかに動かぬアドミラル号。
↑キャブとエアクリパイプも綺麗に掃除

思うところ有り、またもキャブバラシに至り、ニードルバルブ周辺を念入りに清掃し、マニホールドの留め金もネジを切り直して、再取付けに及んだ。

チューブの取付けを間違えておったかのう、などと再確認をしながら取付け終わり、セルを回すも、やはり、エンジンに火は入らぬ。
ドレンを開け、ベントチューブを口に咥えて内圧を下げようとエアを吸引するならドレンチューブからは勢い良く燃料が滴り落ちる。

ここまでして、セルを回せども、火が入らぬ。既に日は落ちかけ、それ以上の確認には及ばなんだが、段々と自信が無くなっていくのう。

全く困ったもんである。

2010年12月4日土曜日

講談の会-忠臣蔵名作揃え-

なる特別企画講演を拝聴つかまつってのう。

場所は、通例通りの国立演芸場であり、寄席なれば、常に"満員御礼"のホールであるが、講談で満員御礼が出ることは異例らしい。それが、しっかりと満員で、立ち見客までも散見されよう。

演者の喜びも大きいらしいが、前座に現れたうら若き女性は、大入りにプレッシャーを感じてか涙、鼻水、汗を流しながらの大奮闘にて、こちらが恐縮しそうなほどのけな気さが場内に伝わり捲くっておったのう。

さて、本座となれば、海千山千のつわものによる朗々たる談義の始まりにて、それはそれは、感じ入るところ天井無しであった。

演目は下記の通り。
一龍斎貞鏡「山崎の合戦」
神田阿久鯉「天野屋利兵衛」
一龍斎貞友「安兵衛婿入り」
一龍斎貞山「赤垣源蔵・徳利の別れ」
宝井琴調「徂徠豆腐」
神田陽子「-義士と俳人-大高源五」
一龍斎貞水「忠臣義士 二度目の清書」

それぞれが、赤穂浪士義士伝に纏わる談義であるが、折々に付けて見聞きしておった義士伝と異なり、演者が異なるならば、人物像の描かれ方も随分と変化するものと、これまた感じ入ることしきりであったのう。
中でも、一龍斎貞友が語る"安兵衛婿入り"では、菅野六郎左 衛門の助太刀をして中津川祐見を切り伏せたのを見込まれ堀部弥兵衛金丸が惚れ込んだと言う辺りに焦点を絞った話であるが、実に人間味豊かに語られた。史実とは異なるところもあろうが、実に愉快な語りであったのう。

18時前からの開演であったのだが、終演は21時をまわっておったが、力強い口調に終始魅了され続けた、濃い演目であったのう。
めでとし、めでとし。

↑アンケートに答えて特製ウェットティッシュの配給も

2010年12月2日木曜日

ハートフル歯科

で歯の治療の最終回となった...なる筈であった。

先日、型取りを行い、本日詰め工程となり、無事に虫歯が塞がれたのだが、なにやら新しい虫歯を発見したと言う。

以前にも、そんなことを言われておったのう。

大枚をはたいて、セラミックの詰め物にしたこともあり、月のお小遣いの半分が無くなってしもうた。年末行事を控えるに及んでは、もう暫し、様子見としておこうかのう。

全く困ったもんである。